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足首のねん挫

足首のねん挫

カテゴリー関節痛・ねんざ

 フットサルをしていて右足で強く踏ん張った際に、右足首を軽くひねってしまった30代男性、実は私自身の施術例です・・。
 受傷時はそんなに痛みは感じず、ちょっと捻ったかな?という程度でした。が、翌日、朝起きて第一歩を踏み出した瞬間、右足首の痛みを感じました。加重痛はそれほどでもなかったのですが、足首を伸ばす動き(底屈)がかなり痛くて、正座はとてもできませんでした。朝、仕事を始める前に大事をとって治療しておきました。

30代男性

施術

 湿布を貼って包帯で固定

経過

 これだけで、その日の夜にはほぼ痛みがなくなっていました。足首を伸ばす動き(底屈)は伸ばしきるとまだ少し痛みが残っていて正座はまだ怖いかなというぐらいで、歩行に関しては全く意識せずに歩けるようになりました。
 翌日には足首を伸ばすのもかなり楽になりました。かなりのスピード回復だったと思います。

考察

 人間の体というのは、傷つくと全力でそこを治そうとします。擦り傷や切り傷も知らない間に治りますよね?けど、もし擦り傷をずーっとタワシでか何かでこすり続けたら絶対、奇麗に治らないですよね?(まあ、そんなことする人いないと思います。)

 ねん挫というのは皮膚の表面ではなく、深部の軟部組織が傷ついた状態です。目に見える表面の傷をこすったり引っ掻いたりする人はいなくても、傷が直接目に見えないねん挫の場合はたまに無茶をする人がいます。ねん挫している部位を強く動かしたり、無理に体重をかけたりするのは、せっかく治ろうとしている軟部組織を引っ張りはがしたり押さえつけたりしているようなものです。自己治癒力で治ろうとしている間は、できるだけ動かさずに安静にしておく必要があります。

 ちなみに外傷の自己治癒力には一定ではなく、ピークがあります。つまり全力で治ろうとしてくれる限られた期間があるということです。その自己治癒力のピーク期を安静にしていられるか、傷を引っ張りはがすか、によって治るスピードは大きく変わります。
 もし、スポーツ等で関節などを痛めてしまった方は、無理をせずに早めに治療にいらして下さい。